Milionia aglaia Rothchild & Jordan,1905(?)

 図示した個体は2008年9月のインセクトフェアで入手したものである。一見して解る顕著な異常型で、Milioniaの一種だろうと見当はつけたものの、確実な種名は不明である。

 後翅"Y"の形状はM. aglaiaに近似し、前翅も"B"があることが判別できることや後縁部にM. aglaiaに見られる"B"に繋がった"A"と思われる形状が透けて見えることからM. aglaiaと判断した。

 しかし、2009年現在、正常型のM. aglaiaを入手していないので、"?"を付加してある。

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